オフコンのサポート切れが近づいています

中堅・中小企業の情報システムを支えてきたオフコン(オフィスコンピュータ)が終焉の時期を迎えようとしています。

ところが、オフコンに代わる安くて使い勝手の良い情報システムが見当たりません。ベンダはERPパッケージや業務パッケージの利用を進めますが、オフコン時代に比べて何倍もの導入費用がかかってしまうことがよくあります。しかも痒いところに手が届いていたオフコン時代とは異なり、使いにくくなるのが普通です。

オフコンを最新システムへの入れ替えたことで生産性が落ちてしまっては元も子もありません

サポート切れが心配されるオフコンやメインフレームを抱えて困っているユーザの救世主として期待されているのが、超高速開発ツールを使ったプロトタイプ移行です。こまくさネットサービス株式会社では「Sapiens」を用いたオフコンシステムのプロトタイプ移行サービスを提案しています。Sapiensはイスラエル生まれの超高速開発ツールです。COBOLやオフコンの簡易言語(ex.RPGⅢ)になれた方でも開発ができますので、ベンダ依存によって開発費用が膨れ上がることもありません。

下記のような悩みを抱えているオフコンユーザやメインフレームユーザの皆様は当社までご連絡ください。
・ベンダがパッケージを提案してきたが、自社の業務に合わない
・ベンダの入れ替え提案ではお金がかかりすぎる
・オフコンシステムの面倒を見れる要員がいなくなってきた
・現状のシステムに満足しているので、システムの内容をあまり変えたくない
・オフコンからパッケージに変えたが、使い勝手が悪く困っている

オフコンリプレースの進め方

こまくさネットサービスではSapiensを用いたプロトタイプ開発手法によってオフコンの移行作業を行っています。

① 現状のオフコンの仕様を調査します(設計書、画面、帳票など)
② オフコンの仕様を元に中心業務のプロトタイプシステムを作ります
③ プロトタイプを触ってもらうことで改善したい内容を洗い出してもらう
④ プロトタイプシステムを本番システムに仕上げる
⑤ オフコンから本番システムに切り替える
⑥ 希望者には新システムのメンテナンス方法を教育し移管する